園について

GREETING

園長挨拶

子どもが、「人間」として育っていくためには、生物的な発達と身体的な発達、そして文化的な発達が必用不可欠です。幼稚園は、家庭という集団から、初めて他者との集団を経験し、様々な「ルール」を知る場所です。他者との関わりを通して、主体的な生活や遊びができ、環境の中で、一人ひとりが成就感を味わい、自信と意欲をもって過ごし、「人間」として成長していきます。

私たち九州女子大学附属幼稚園では、教育方針にもあるとおり、5つの心(明るい心、素直な心、感謝の心、反省の心、積極的な心)を備えた幼児の育成を行っています。「ルール」を守りながらのびのびと元気に遊び、草花や生き物と触れ合うことによって命の大切さを知り、美しい音楽を聴くことによって豊かな感受性を育て、日々の自然の変化に感動する体験を重んじます。また、自分を大切にし、他者を労わる気持ちを大事にします。

本幼稚園では、九州女子大学の附属幼稚園として、大学と連携しながら様々な現代的課題に応えるように、教職員一丸となってよりよい保育を目指していきます。

九州女子大学附属 鞍手幼稚園

園長 青山優子

POLICY

教育方針

豊かな自然環境の中で様々な経験を通して、
子ども一人一人が自由に伸び伸びと表現し、
しなやかな心身の強さや優しさを備えた、
子どもの「生き生きしい姿」を育みます。

  • 「おはようございます」「ありがとうございます」等ご挨拶を丁寧に伝え、相手の気持ちに寄り添えるように育みます。

  • それぞれの子どもが興味関心を持ったものに十分取り組んで遊べるよう様々な環境を用意して、探索する力や工夫する力など知的好奇心を育みます。

  • 恵まれた自然環境を生かした計画的な植栽(水稲・夏野菜・冬野菜などの栽 培)を通して、自然の変化など様々なことに気づく力を育み、生命の大切さもわかるように育みます。

  • 様々な絵画や造形物そして音楽に触れたりして、美しいと感じたり驚いたりするなど豊かな感性を育みます。

  • 友達や先生と一緒に楽しく園生活が送れるよう、思ったことや感じたことを言葉や身振りなどで、自分なりに表現できるように育みます。

  • 日々園庭で、歩く・走る・跳ぶ・投げるなどいろいろな運動遊びを実施して、多様な動きを身につけしなやかでたくましい体力を育みます。

  • 異年齢の集団生活を通して、自立心や協調性を育み思いやりができる子どもに育みます。

FACILITY

施設紹介