No. |
基本
目標 |
[具体的施策] 業務事業 |
今年度の取組に対する自己評価 |
学校関係者の評価 |
1 |
保
育
内
容
の
充
実 |
[幼稚園教育の質の向上]
職員一人一人のスキルを上げるための計画的な研修の実施と実践的な報告会の実施 |
昨年度に引き続きオンラインを中心に各研修に参加することに加え、新園長のもと補助教諭の預かり保育への園内研修にも力を入れた。また、未満児クラスの保育の充実に向け保育所への現場研修を独自に行った。 |
コロナ禍以降もオンラインの研修は残るであろうと思われる中で、個人の研修内容を職員全員で共有する機会を設けていることは評価すべき点である。 |
2 |
[園の特色を生かした教育課程の編成]
年間指導計画における幼稚園周辺の自然環境を取り入れた保育の編成と実施 |
親子遠足にて近隣の山登りや園庭を使っての運動遊びなど学年ごとに工夫して環境を取り入れていった。また、今年度上半期にかけ園内の改修工事を行ったことでシンボルツリーや花壇など、園内の自然環境の充実がなされた。 |
自然体験をするにあたり、農家や栽培指導の人材など高齢化が進んでいるので、自治体などの公共機関を通しての取り組みも今後視野に入れていくとより円滑に進められるのではないか。 |
3 |
大
学
・
地
域
と
の
連
携 |
[学園設置大学との連携の充実]
学生や大学教員との連携企画の円滑な実施 |
九州共立大学より教職志望の学生をアルバイトという形で保育補助として取り入れ人員の充実を図った。また、同じく九州共立大学の乙木先生にご助力いただき、保育の様子や長期休み期間の親子運動遊びなどの動画配信を円滑に行うことができた。 |
学生が園に来ることで普段とは違う関りも生まれ、子ども達も楽しそうにしている。 |
4 |
[地域との交流の推進]
地域の施設との連携強化、ならびに附属幼稚園間での連携・交流の強化 |
昨年度までコロナでできなかった町内の施設訪問をいくつか実施することができた。園の近くで木工細工をされている職人の方に協力をお願いし、園児が楽しめる作品を常設で園内に展示することができた。 |
まだ直接の交流ができない施設でも、見学など交流の仕方を工夫していくことでより可能性が広がる。木工細工は子ども達も登降園時によく遊ぶ姿が見られている。 |
5 |
幼
稚
園
運
営
の
強
化 |
[園児募集・広報の強化]
計画的な未就園児教室の開催、並びに成果分析・改善の実施 |
未就園児教室はコロナが増えた時期でも来場人数や活動内容を適宜変更していくことで、年間を通して計画通りに実施することができた。子育て支援として親子運動遊びの動画配信を複数回行うことができた。 |
コロナ禍もあり、長期休暇中は外に出て遊ぶ機会が少なかったため、動画配信での運動遊びはとても役に立った。 |
6 |
[安全対策の徹底]
安全、衛生点検体制の強化と職員の危機管理意識の強化 |
昨年度実施できなかった交通安全教室は直方警察署の指導のもと年長のみで実施することができた。園内の改修工事により、全館のLED化や送迎バスの乗り場にカーポートを設置するなど、安全面をより充実することができた。 |
園全体を通して明るく楽しい雰囲気の見た目となっている。カーポートなどにより安全面の向上とともに、生活する上での快適さも向上している。 |